傷跡修正

けがや手術などで皮膚の真皮まで損傷を受けると傷跡として残ります。

傷跡が目立つものや凸凹、ひきつっているものなどは形成外科の技術を用いて目立たなくすることが可能です(完全に消えるものではありません)。

傷の状態により治療法は様々なので当院医師にご相談ください。
診察は予約不要です(ネットによる順番予約は可能)。

治療法

ケガや手術跡

ケガや手術跡の治療法① 切除手術

局所麻酔で傷跡を切り取り、縫い縮め細い線状の傷にすることで目立ちにくくします。(日帰り治療)
一度に切除するには大きすぎる場合は、2~3回に分けて分割切除することで傷跡を小さくすることができます。
その場合、最低半年は期間を空けて行います。

考えられるリスク

出血、痛み、感染、しびれ、瘢痕、ケロイド

ケガや手術跡の治療法② レーザー治療

  • 保険適用

盛り上がった傷跡(真正ケロイドは除く)

フラクショナル(点状に細かい穴を空ける)という方法で、徐々に傷跡を削り同時に引き締め効果にて傷跡を目立ちにくくします。
炭酸ガスレーザーやピコレーザーが用いられます。

色味が気になる傷跡

色味が気になる傷跡には、あざと同様レーザー治療が用いられます。

赤色の場合は色素レーザー治療が有効です ⇒ 詳しくはこちら
茶色や青色の場合 ⇒ 詳しくはこちら

レーザー治療例

考えられるリスク

  • レーザーによるメラニン色素の沈着が起こることがあります(ほとんどが次第に薄くなります)
切除手術レーザー治療
通院術後抜糸を含めて2~3回程度(経過観察は随時)治療後1週間後、1ヶ月後
抜糸5〜7日後。その後テープ固定3ヶ月1〜2ヶ月毎に数回
入浴シャワー翌日から可能。入浴は抜糸後から可能
(ただし、部位や大きさによって異なります)
シャワー翌日から可能。入浴は3日後から可能
治療回数大きさに応じて1回~数回1〜2ヶ月毎に数回
治療費関節や体の動きに影響があるものは保険適用
関節や体の動きに影響がないものは保険適用外
  • 切除の傷1cmにつき ¥16,500(税込)
保険適用

ケガや手術跡の治療法③ パラメディカルアートメイク

アートメイクの技術を用いて傷跡のカモフラージュ、乳輪・乳頭の再建などを行う治療です。
米国では広く浸透している治療法で、近年日本でも注目されています。

リストカットの跡

リストカット跡の治療法① 切除手術

  • 保険適用外

複数の傷を縦方向の1本の傷跡に修正する手術が有効な場合があります。

手術治療例

考えられるリスク

  • 出血、痛み、感染、しびれ、瘢痕、ケロイド
  • 手術によってできた縦方向の傷跡は残ります

リストカット跡の治療法② レーザー治療

  • 保険適用外

小範囲のものは炭酸ガスフラクショナルレーザーで傷跡をぼかし目立ちにくくすることが有効な場合があります。

考えられるリスク

  • レーザーによる色素沈着を生じることがあります
切除手術レーザー治療
通院術後抜糸を含め2〜3回程度(経過観察は随時)治療後1週間後、1ヶ月後
抜糸5〜7日後
その後テープ固定3ヶ月
なし
入浴シャワー翌日から可能
入浴は抜糸後から可能
(ただし、部位や大きさによって異なります)
シャワー翌日から可能
入浴は抜糸後から可能
(ただし、部位や大きさによって異なります)
治療回数大きさに応じて1回~数回1〜2ヶ月毎に数回
治療費切除の傷1cmにつき ¥16,5001回 11,000〜55,000円
  • 大きさによって異なります

リストカット跡の治療法③ パラメディカルアートメイク

状態によってはアートメイクの技術を用いてカモフラージュを行います。

ケロイド

ケロイド体質の場合、皮膚に傷をつけるとケロイドが再発するため基本的に手術はできません。
ですが、状態によっては治療法がご提案できる場合もありますのでご相談ください。

ケロイドの治療法① 切除手術

  • 保険適用

ケロイドの中を切除し、縮小する効果が期待できます。

考えられるリスク

  • ケロイドは小さくなりますが、完全にはなくなりません

ケロイドの治療法② 注射治療

  • 保険適用

ステロイドの注射です。ケロイドの痛み軽減、縮小の効果が期待できます。

考えられるリスク

  • ケロイド周囲の皮膚が陥没する場合があります

ケロイドの治療法③ レーザー治療

  • 保険適用

色素レーザーを使用します。ケロイドの痛み軽減、縮小の効果が期待できます。

考えられるリスク

  • レーザーによる色素沈着を生じる場合があります  
切除手術注射治療レーザー治療
抜糸5〜7日後
その後テープ固定3ヶ月
なしなし
治療回数大きさに応じて1回~数回(術後抜糸を含め2〜3回程度の通院1〜2週間毎に5〜6回4ヶ月毎に2〜3回
入浴シャワー3日目から可能
入浴は抜糸後から可能(部位や大きさによって異なります)
当日から可能当日から可能

妊娠線・肉割れ

妊娠線・肉割れの治療法① レーザー治療

  • 保険適用外

赤いものは色素レーザー治療が有効なことがあります。

通院治療後1週間後、1ヶ月後
入浴当日から可能
治療回数4ヶ月毎に2〜3回
治療費¥11,000〜55,000 
※大きさによって異なります     

レーザー治療例(レーザー照射 5回)

考えられるリスク

  • レーザーによる色素沈着を生じる場合があります

妊娠線・肉割れの治療法② パラメディカルアート

状態によってはアートメイクの技術を用いてカモフラージュを行います。

Dr.からのコメント

ケガの痕の治療としては一般的に切除やステロイド注射が行われますが、当院ではその他にもフラクショナルレーザーやパラメディカルアートメイクによる治療(保険適用外)も行っております。
傷あとの状態やご希望によって選択可能なので、ご相談お待ちしております。

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