下まぶた(下眼瞼)にたるみが出ることで、疲れた印象や老けた印象になりやすくなります。適切な治療を行うことで目立たなくすることができます。
下まぶたのたるみは主に2つの原因によって起こります。
当院では症状に応じ注入療法、手術、レーザーを用いた治療を行っております。
ヒアルロン酸もしくは自己多血小板血漿(PRP再生治療)を用いて下まぶたの凹みに注入し皮膚凸凹を目立たなくする方法です。
厚生労働省に承認されているヒアルロン酸(アラガン・ジャパン社)を注入します。
すぐに効果が実感できますが、1~2年で自然に吸収されていきます。
たるみの程度などをチェックして治療法、料金等について説明します。
当院では、1本単位で購入をお願いしています。(料金設定を安価にするために注射の針を替え残った注入剤を別の患者様に使用することは感染症の恐れがあり、極めて危険な行為です。)
治療は当日可能です。
当院は再生医療認定施設です
自分の血液を採取し、血小板・成長因子を多く含んだ血漿(上ずみ)を注入することで、組織の再生を促し、しわやたるみによってできた凹みを改善させます。
下まぶたの凹みの強い方は少量の成長因子を添加する場合もあります。
注射してから効果が出てくるまでに数週を要しますが、効果が長期にわたり持続しやすいのが特徴です。
しこりや、盛り上がりすぎるというリスクがあるので当院では慎重に少量ずつ注入します。
たるみの程度などをチェックして治療法、料金について説明します。
治療ご希望の方は予約をとり、後日施術となります。
当院では下(瞼)まぶたの手術治療を行っております。形成外科学会認定の形成外科専門医が責任を持って手術致します。手術は下まぶたのたるみ、に対する根本的でかつ効果の高い治療です。当院では切開の部位やたるみの除去法を個人の状態・希望に合わせご提案したします。
症例写真はこちら(「下眼瞼リフト」をクリック下さい)
下まぶたのまつ毛のすぐ下を切開し、「皮膚」と「膨らみの原因となっている脂肪」を切除します。
たるみの下の痩せがある場合は、凹凸を軽減するために、脂肪を一部痩せの部分に移動する『ハムラ法』を併用します(症例に合わせて選択)。
皮膚の余りが多い方にはこの方法が適しています。
下まぶたの裏(結膜)を切開し、「膨らみの原因となっている脂肪」を除去します。
たるみの下の痩せがある場合は、凹凸を軽減するために、脂肪を一部痩せの部分に移動する『ハムラ法』を併用します(症例に合わせて選択)。
この方法では皮膚は切り取らないので表から傷は見えません(縫合不要)が、皮膚の余りが多い場合は適しません。
皮膚切開法 (脱脂・表ハムラ法) | 結膜切開法 (脱脂・裏ハムラ法) | |
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通院 | 翌日、術後1週間後 抜糸 1ヶ月後 検診 | 翌日、術後1週間後 1ヶ月後の検診 |
入浴、シャワー | 翌日から可能 | 翌日から可能 |
ダウンタイム | 腫れが引くまで2~3週間 | 腫れは引くまで1〜2週間 |
洗顔、化粧 | 目の周りは翌日から可能 アイメイクは抜糸後から | 翌日から可能 |
治療費(税込) | ¥385,000 (脂肪除去なしで皮膚のみ 切除の場合は¥330,000) | ¥330,000 |
炭酸ガスレーザーフラクショナルレーザー(スマートサイトドット)を用いて皮膚を引き締める治療です。特に目の周りの施術を「マドンナリフト」と言い、目の周りのたるみや小じわを目立ちにくくすることができます。たるみの程度が少ない場合や、皮膚にハリを持たせたいときにお勧めです。
米国の著名な歌手のマドンナが由来となってこの名前が付いています。
炭酸ガスレーザー
レーザーを粘膜から照射して行う皮膚深部の引き締め治療
年齢とともに減少したコラーゲンの産生を促進し、表情筋を刺激することで目元のしわやたるみ、クマなどの症状にアプローチします。
FOTONA SP Dynamis