当院では開院以来、約30年に渡ってまぶたの手術を行ってきました
2022年まぶた(眼瞼下垂、二重、クマ取り等含む)の手術件数:530件
大学病院等からご紹介を頂くこともあります
経験と実績をもとに、安全かつ自然な仕上がりの手術をご提供いたします
当院では学会の認定専門医が診察・治療を担当します
眼瞼下垂の手術は保険適応です
ご相談や予約のご希望があれば、お気軽にお問い合わせください
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まぶたの中にはまぶたを上げる筋と軟骨(瞼板)があり、それらの組織が皮膚と強く結ばれている人とそうでない人がいます。前者は目を開けると皮膚が内側に引き込まれるので二重となり、後者は一重になります
一重のまぶたを二重にするには皮膚と筋・瞼板を固定する必要があります
髪の毛より細い糸でまぶたを固定して二重にする切らない手術方法。
当院ではループ法(2針、4点止め)を用いております
糸は皮膚の中に入るのでまぶた表面には露出しません
鏡で確認しながら二重の幅などのデザインを決める。
点眼麻酔と、細い針による局所麻酔を行う。
糸で皮膚と瞼板を固定する。ループ状にかけ(1針で2点皮膚と固定)縫合する。片目に対し2回(計4点)行う。糸、結び目は皮膚の中に隠れる。
30分ほど冷やして様子をみた後帰宅。
通院 | 術後1週間と1か月後の検診 |
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抜糸 | 不要 |
入浴 | シャワー 当日から 入浴 翌日から可能 |
コンタクトレンズ | ソフト 翌日から ハード 7日目から |
洗顔、化粧 | 目の周り以外の洗顔は当日可 目の周囲は翌日から アイメイクは3日後から |
治療費(税込) | 片側¥44,000~77,000 両側¥77,000~110,000 |
まぶたの皮膚を切開し瞼板に糸で固定する手術方法。
確実ではっきりとした二重ができ、余分な脂肪があれば切除することができます。
細い糸で縫合し約1週間後に抜糸を行います。
傷跡は二重のラインのしわとなりほとんど判らなくなります。
鏡で確認しながら二重の幅などデザインを決める。
細い針による局所麻酔を行う。
デザインに沿って皮膚切開し、糸で皮膚と瞼板を固定する。皮膚は細い糸で縫合。
30分ほど冷やし、様子をみた後帰宅。
これまでの施術歴等を確認後、まぶたの状態を観察します。
鏡で確認しながらご希望の二重の幅を相談し、手術の内容について説明します。
手術の日時を看護師と相談し、術後の過ごし方等を確認します。
必要に応じて採血等を行います。
通院 | 術後翌日 1週間後(抜糸) 1か月後 検診 |
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抜糸 | 1週間後 |
入浴 | シャワー 当日から 入浴は翌日から可 |
コンタクトレンズ | ソフト、ハード共に 7日目から可 |
洗顔、化粧 | 目の周り以外の洗顔は当日可 目の周囲は翌日から アイメイクは抜糸後から |
治療費(税込) | 両側¥275,000 |
目立つ | 軽い違和感 | 目立たない | |
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埋没法 | 1~3日 | ~2週間 | 2週~ |
切開法 | 1週間程度 | ~1ヵ月 | 1ヵ月~ |
眼瞼下垂とは上まぶたが垂れ下がっている状態のことで、まぶたが重たく開きづらい、見えづらい等の症状がみられます。
目を開こうとして額に無理な力がかかり、頭痛や肩こり、眼痛などの症状の原因となることもあります。
眼瞼下垂は大きくわけて2種類あります。
まぶたを開けるためのうすい筋肉(眼瞼挙筋腱膜)の力が弱くなって下垂が起こるもので、原因に先天的なもの、加齢、外傷、ハードコンタクトの長期使用などがあります。
加齢のため皮膚が緩んでまぶたの皮膚が垂れ下がって下垂となったものです。
腱膜性眼瞼下垂が同時に存在することも多くあります。
腱膜性眼瞼下垂(挙筋機能の低下による下垂)に対しては、挙筋短縮術と瞼板つり上げ術という2種類の治療法があります。
眼瞼挙筋の力を補うために眼瞼挙筋につながっている腱膜を短縮する手術(挙筋短縮術)を行います。
挙筋の力が弱すぎて短縮だけでは効果が少ない重症の眼瞼下垂に対しては、瞼板釣り上げ術という、筋肉の膜でまぶたを額に釣り上げる手術を行います。当院では吸収性の糸を用いて吊り上げます。
皮膚が緩むことが原因で起こる皮膚弛緩性眼瞼下垂に対しては、緩んでいる皮膚の切除を行います。二重のラインで切除する方法と、眉毛の下を切除する方法の二通りがあります。
まつ毛の上の余った皮膚を切除して下垂を改善します
眉毛の下縁の皮膚を切除してまぶた全体を引き上げて下垂を改善します
上まぶた切開法 | 眉下切開法 | |
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術後の腫れ | 一時的に腫れが強い | 比較的腫れが少ない |
傷あと | 二重のラインに隠れる | 眉下のラインに沿う |
術後の目の印象 | くっきりした二重になる | 自然な一重 もしくは二重になる |
鏡で確認しながら切開のライン(二重となる位置)、皮膚の切除面積などをマーキング。
麻酔細い針による局所麻酔を行う。
眼瞼下垂の具合を微調節しながら皮膚切除や挙筋短縮などの形成手術を行う。
30分程冷やし、様子をみた後帰宅。
下まぶた(下眼瞼)にたるみが出ることで、疲れた印象や老けた印象になりやすくなります。適切な治療を行うことで目立たなくすることができます。
下まぶたのたるみは主に2つの原因によって起こります。
当院では症状に応じ注入療法、手術、レーザーを用いた治療を行っております。
ヒアルロン酸もしくは自己多血小板血漿(PRP再生治療)を用いて下まぶたの凹みに注入し皮膚凸凹を目立たなくする方法です。
厚生労働省に承認されているヒアルロン酸(アラガン・ジャパン社)を注入します。
すぐに効果が実感できますが、1~2年で自然に吸収されていきます。
たるみの程度などをチェックして治療法、料金等について説明します。
当院では、1本単位で購入をお願いしています。(料金設定を安価にするために、注射の針を替え残った注入剤を別の患者様に使用することは感染症の恐れがあり、極めて危険な行為です。)
治療は当日可能です。
自分の血液を採取し、血小板・成長因子を多く含んだ血漿(上ずみ)を注入することで、組織の再生を促し、しわやたるみによってできた凹みを改善させます。
下まぶたの凹みの強い方は少量の成長因子を添加する場合もあります。
注射してから効果が出てくるまでに数週を要しますが、効果が長期にわたって持続しやすいのが特徴です。
たるみの程度などをチェックして治療法、料金について説明します。
治療ご希望の方は予約をとります。
下まぶたのまつ毛のすぐ下を切開し、「皮膚」と「膨らみの原因となっている脂肪」を切除します。
たるみの下の痩せがある場合は、凹凸を軽減するために、脂肪を一部痩せの部分に移動する『ハムラ法』を併用します。
下まぶたの裏(結膜)を切開し、「膨らみの原因となっている脂肪」を除去します。
皮膚は切り取りません(縫合不要)。
皮膚切開法 (表ハムラ法) | 結膜切開法 (裏ハムラ法) | |
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通院 | 翌日、術後1週間後 抜糸 1ヶ月後 検診 | 翌日、術後1週間後 1ヶ月後の検診 |
入浴、シャワー | 翌日から可能 | 翌日から可能 |
ダウンタイム | 腫れが引くまで2~3週間 | 腫れは引くまで1〜2週間 |
洗顔、化粧 | 目の周りは翌日から可能 アイメイクは抜糸後から | 翌日から可能 |
治療費(税込) | ¥385,000 (脂肪除去なしで皮膚のみ 切除の場合は¥330,000) | ¥330,000 |
炭酸ガスレーザーフラクショナルレーザー(スマートサイトドット)を用いて皮膚を引き締める治療です。特に目の周りの施術を「マドンナリフト」と言い、目の周りのたるみや小じわを目立ちにくくすることができます。
米国の著名な歌手のマドンナが由来となってこの名前が付いています。
炭酸ガスレーザー
レーザーを粘膜から照射して行う皮膚深部の引き締め治療
年齢とともに減少したコラーゲンの産生を促進し、表情筋を刺激することで目元のしわやたるみ、クマなどの症状にアプローチします。
FOTONA SP Dynamis
まぶたは見た目の印象に大きく関わる要素です。
また上まぶたが加齢とともに垂れてくると無理にまぶたを上げようとしておでこに皺ができたり肩が凝ったりと様々な影響が出ることもあります。
さらに下がると見え方にも影響してきます。
当院はまぶたに関して多くの相談を受けております(2022年の手術件数:計455件)。
上まぶた、下まぶたのお悩みはぜひ一度ご相談ください。