切らないワキガ・多汗症治療

  • 保険適用外

ワキガ・多汗症の治療を目的として厚生労働省と米国FDAの承認を得た医療機器「ミラドライ」。
多汗症や臭いの原因となる汗腺をマイクロ波で破壊するワキガ治療です
日帰りで行うことが可能で、傷あとが残らない治療です。

マイクロ波とは?

マイクロ波の最も身近な例としては電子の振動で食べ物や飲み物を温める電子レンジがあります。
組織の分子を振動させて熱変化を起こす原理は医療分野としては肝臓がんや膀胱がんなどの腫瘍の治療としてすでに広く応用されています。
ミラドライは初めてこの技術をワキガ、多汗症の治療に応用した医療法です。

こんなお悩みはありませんか?

  • 緊張するとワキ汗が止まらない
  • 汗やワキのニオイを指摘された
  • 自分のニオイが気になって自信がもてない
  • 洋服にできる汗ジミが気になる
  • 治療したいけど手術は怖い

ミラドライなら

  • 長期間効果が続く
  • 傷跡が残らない
  • ダウンタイムが少ない

当院ミラドライ治療の特徴

当院ではマーキングから麻酔、照射までの全ての行程を医師が担当します。

ミラドライは広範囲の麻酔を必要としますが、特殊な先の丸い針を使用し、できるだけ痛みの少ない麻酔を心掛けています。

当院では、汗腺が集中している箇所には原則的に全例ダブル照射を行います。神経を避けるために解剖学を理解した医師によるカニューラ針(先端の丸い特殊な針)を使用した麻酔(テュメセント法)、照射を行います。この方法に出血、神経損傷等のリスクを下げることができます。当院ではダブル照射の追加費用はいただきません。

術後無料で経過観察(1週間後、1か月後、3か月後、半年後等)を行い、合併症の有無、効果を確認

医師が汗の原因となるエクリン汗腺や、ワキガの原因となるアポクリン腺の範囲を見極めます。規定のマークシートだけでは照射漏れが生じやすく、エクリン汗腺は腋毛の範囲外、特に近箇所にも多く存在するため注意が必要です。


ミラドライの特徴

  • POINT01

    切らない(非侵襲的)

    切開や剥離をしないため、手術に比べると出血、内出血、皮膚壊死などのリスクが少ないです。
    皮膚の切開や穿刺をしないので、脇を出す季節でも目立ちません。

  • POINT02

    効果

    当院は原則最大出力での照射を行い、初回治療で約7割の方※に満足いただける結果となっています。また効果は半永久的と言われています。
    ※初回治療で不十分の方は2回目料金をご用意しております。

  • POINT03

    動きの制限がない

    仕事や通学、運動に支障がほとんどありません。

  • POINT04

    ダウンタイムが短い

    術後の固定が不要のため、日常生活に支障がでません。
    治療後から普通の服装ができ、当日からシャワー、翌日から入浴が可能です。

ミラドライのしくみ

マイクロ波で破壊された汗腺は基本的に再生しないので、外科的手術と同等の効果が期待できます。
汗腺を選択的に焼却凝固するため長期に効果が持続すると考えられています。

治療できない、もしくは注意の必要な方

  • ペースメーカ又は他の電子機器が体内に埋め込まれている患者(埋込み型医用電子機器に誤作動を招き、重大事故につながる可能性がある)
  • 腋窩付近に金属製のインプラント等が埋め込まれている、又は刺青のある患者[埋め込んだ金属が発熱し熱傷をおこすことがある
  • 治療部位に悪性腫瘍、又は皮膚悪性腫瘍がある患者[悪性腫瘍の活性化の懸念がある

カウンセリング <予約不要>

ワキガ・多汗症のカウンセリングは無料で予約不要です(ネットによる当日の順番予約はご利用いただけます)。診療時間内に受付を行ってください。診察にて適切な治療法をご提案させていただきます。
問診後、無料カウンセリングで治療法の内容や他の治療法との比較、料金などについて詳しく説明します。
ミラドライをご希望の場合は、血液検査を行い施術予約を取得します。

メール相談も受け付けております。お気軽にご相談ください。


治療前日

脇毛の処理を行ってください

治療当日

包帯、固定はございませんので、衣服はいつも通りの服装で問題ありません

治療後

固定包帯固定はございません
痛み治療部に鈍痛を感じたり、腕にしびれを感じることがあります。腫れと痛み防止の薬を処方します(料金に含まれます)。
経過
腫れ
治療直後より、治療部位に腫れが生じます。腫れは徐々に引いていきます。1週間後ではまだ凹凸や軽いしびれが残っている場合もありますが、1~2ヶ月で徐々になくなります。
麻酔注射による小さな跡や、吸引による内出血の跡が数日残る場合があります。
シャワー
当日はシャワー程度にとどめてください。石鹸は使用してもかまいませんが、刺激の少ないものを使用してこすらないでください。入浴は翌日より可能。
通院(原則)術後7日目、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後(料金はいただきません)
仕事
通学
運動
一般的な生活での制限はありませんが、1週間程度は過度の運動は避けてください。通常の仕事や通学に支障はありません。

治療料金(税込)

血液検査代
(初回)
¥5,500(税込)
通常1回目¥291,500(税込)
6/30まで ¥262,350(税込)
学生1回目¥262,350(税込)
6/30まで ¥247,775(税込)
2回目¥148,500(税込)
麻酔・消耗品代・処方薬込の料金です。麻酔は痛み・内出血のリスクを下げるため先端の丸い特殊な針を使用します。
※当院は原則最高出力かつ汗腺が集中している箇所に重ね照射(ダブル照射)を行います。  
※術後のフォローアップ外来は費用を頂きません。

保証について

1回の治療では症状が残る・効果が少ないといった場合、2回目以降の治療価格¥148,500(税込)を設定しております。診察時にご相談ください。


考えられるリスクと対処法

治療部位の浮腫
持続期間の目安1~8週間
主な対処法経過観察
治療部位の腫れ・痛み
持続期間の目安1~4週間
主な対処法消炎鎮痛剤の服用、冷却
治療部位の感覚の変化
持続期間の目安1~12週間
主な対処法経過観察
注射による皮下出血
持続期間の目安数日間
主な対処法経過観察
治療部位の隆起や硬化(ごわつき)
持続期間の目安4~6週間
主な対処法経過観察
治療部位の効果(すじ状の硬化も含む)
持続期間の目安最大で8週間
主な対処法マッサージやストレッチ
感染
持続期間の目安1週間
主な対処法内服等処方
肘から手の違和感・しびれ・刺激感など
持続期間の目安数ヶ月
主な対処法経過観察
軽度熱傷
持続期間の目安2週間
主な対処法冷却・外用薬・創傷被覆
炎症性色素沈着
持続期間の目安3ヶ月
主な対処法経過観察
代償性発汗
持続期間の目安
主な対処法経過観察

その他の治療

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