ジュベルック（Juvelook） Juvelook

ジュベルックはPDLLAと非架橋型ヒアルロン酸を組み合わせた製剤です。
PDLLA（ポリDL乳酸）は手術で体内に用いる糸にも用いられており、広く医療で応用されている成分です（ジュベルックは米国FDA（日本の厚生労働省にあたる組織）・韓国MFDSで承認）。
コラーゲンを作り出すので効果の持続期間が比較的長いのも特徴です。

ジュベルック治療をおすすめの方

• 肌のハリ・ツヤ・弾力を改善したい方
• 毛穴の開きやニキビ跡を改善したい方
• 小シワやたるみを改善したい方
• 長期間効果が持続する施術を受けたい方
• 副作用が少ない施術を受けたい方

ジュベルックの特徴

1.安全性

主成分のPDLLAは、トウモロコシやじゃがいも等のデンプンを発酵させて得られた「乳酸」を成分としたポリ乳酸です。生体整合性にすぐれ医療用縫合糸や医療用ステントなどに長年使用されている安全な素材です。また米国FDAや韓国MFDSで皮下注射に対する安全性が認められ承認を受けています。※日本国内は未承認

主な副作用：
腫れ、赤み、内出血、痛み、かゆみ等
まれに注射によるアレルギー反応や注射痕のケロイドなど

ジュベルック治療ができない方

• 妊娠中・授乳中の方
• ケロイド体質の方
• 膠原病の方
• 重度の糖尿病の方
• 免疫抑制剤を服用中の方
• 治療部位に感染症や炎症がある方
• 金属アレルギーの方
• 心臓ペースメーカーなど埋め込み型医療機器を体内に埋め込んでいる方　など

2.効果持続期間が長い

📣通常のヒアルロン酸注射との違い📣
ジュベルックは、通常のヒアルロン酸と違い注入されたPDLLAが徐々に分解される過程でコラーゲン生成を促進するため、効果が約1～2年間持続します。従来のヒアルロン酸注射よりも長い持続期間が期待でき、いわゆる「ヒアル顔」にもなりにくいと考えています

医師による注射施術（手打ち）

お肌の気になる部分を狙って注入したい場合には、医師による手打ちの局所注射がおすすめです。
医師が一人ひとりの症状やお悩みに合わせた量に調整して注入するので、柔軟に対応可能です。
傷跡やニキビ跡、目の下のクマ、気になる箇所のシワなどへの施術が可能です

当院の特徴

①形成外科専門医の資格を持ち、ヒアルロン酸・PRP等、注入治療の経験が豊富な医師による注射
正しい解剖学的理解は注入治療を行う上で必須です。当院では形成外科専門医が施術を担当し、トラブル時の迅速な対応も可能です

②34Gの極細極短針を使用
G（ゲージ）は数字が大きくなると細くなります。当院ではジュベルック注射用に、痛み・内出血・ケロイドのリスクを減らすため34Gの特殊な針を購入しています

手打ち以外のジュベルック治療（ポテンツァ・水光注射）

手打ち注射の他に、当院ではポテンツァや水光注射によるジュベルック治療も行っています。
・ポテンツァ：小さな針と高周波の力で肌のコラーゲンを増やす治療。同時に薬液を導入することでさらなる美肌効果が期待できる。
・水光注射：手打ち注射よりも広い範囲（頬全体等）に均一に効果を期待したい場合に。

ポテンツァについて詳しくはこちら

よくある質問

ジュベルックは１回でも効果がありますか？

1回の施術でも効果は期待できますが、通常、1か月毎に3～4回の施術が勧められます。その後コラーゲンが徐々に生成され、3~6か月後ぐらいから肌のハリや弾力、シワやたるみの改善を実感しやすくなります。

施術後の注意点はありますか？

施術当日は、洗顔やメイクは控え、患部を清潔に保つようにしてください。また、患部を強く触ったり、こすったりしないよう注意しましょう。シャワー浴は当日から可能ですが、入浴当日は控えてください。激しい運動やスポーツ、サウナは、数日間控えましょう。紫外線対策や保湿を十分に行ってください

ダウンタイムはありますか？

施術直後から数日間、腫れや赤み、痛みが出ることがありますが、多くは数日で自然に治癒します（個人差や施術部位、注入量などによって異なります）。
また稀に注射による内出血が起こることがあります。その場合1週間～2週間で消えてくるのを待つ必要がございます。

料金

ドクター手打ち　1cc	￥27,500（税込）
ドクター手打ち 3cc	￥77,000（税込）