美しく健康的な肌は見た目の年齢までも若くさせます。
レーザー治療でしみ取りやしわを改善したりすることでより若々しい肌へと導くことができます。
近年のレーザー治療は昔と違いダウンタイムも短く治療効果が優れており誰もが手軽にできるようになりました。
最新の各種レーザーでしみ取りやしわ、毛穴やたるみ改善などの様々なレーザー治療を行っています。
しみの種類や状態などによりレーザーの治療法が異なりますのでまずは無料のカウンセリングにお越しください。
お客様に最も適した治療法をご提案いたします。
レーザー(LASER)は(Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)の略です。
日本語に訳すと(放射の誘導放出による光の増幅)という意味でレーザーとは、たくさんの波長を持つ光の中から目的に合わせ取り出した単一波長の光のことです。
レーザーの光は波の形をしていて波のピークからピークまでの長さを「波長」といいます。
波長によってレーザーの特性が異なります。
また、レーザーを照射している時間の長さを「パルス幅」といいます。
例えばしみや茶あざにはメラニン色素によく反応する波長のレーザーを赤あざには血液の赤い色によく反応する波長のレーザーをホクロには皮膚を削る力の強いレーザーをといった使い分けをして治療を行います。
光は色素や水分に吸収される性質を持っています。
波長によって吸収されやすい対象が異なるため、治療目的に合った波長のレーザー機種を選択して治療を行います。
レーザーの特定の波長の光が皮膚の成分や色素に吸収される性質を利用して、様々な皮膚の悩みを取り除く治療です。
レーザーの安全基準は医療用以外のレーザーに関しては「JIS C6802レーザー製品の安全基準」(1997年)に規定されており、レーザー治療器に関しては厚生省薬務局長通達「レーザー手術装置について」(1979年)により規制を受けています。
レーザー治療はターゲットの細胞を選択的に破壊するため周囲の組織はほとんどダメージを受けません。
レーザーに詳しい専門医で治療を受ければ極めて安心で効果的な治療といえるでしょう。
当院では、様々な症状に対して信頼と実績を誇る各種レーザー治療法を取り入れ日本レーザー医学会レーザー指導医と専門医の資格を持つ医師が安心と安全な治療を実施しております。
厚生労働省承認機
正常組織のダメージを最小限に抑え、メラニンなどの色素を持つ細胞を選択的に除去するレーザーです。
血管腫や毛細血管拡張治療などの赤あざ治療に使用するパルス可変式パルス色素レーザーです。
赤ら顔やニキビ跡(赤色)にも効果があります。
炭酸ガスレーザーはその強力な蒸散力を活かしてさまざまな皮膚の美容治療に使用されます。
ホクロの除去、イボ・疣贅やニキビ跡の治療、皮膚良性腫瘍(汗管腫・稗粒腫)の切除、小じわや毛穴の開きの緩和、スキンリジュビネーションなどの美容治療において高い効果を持つ一方、痛みや回復期間が比較的短いため、多くの人々に選ばれています。
美しい肌を手に入れたい方にとって、この革新的な技術は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
水分に吸収されたレーザー光を用い、皮膚と粘膜を調整する美容治療が行われています。
これにより、口腔粘膜の引き締めによっていびきが軽減や頬のたるみやまぶたのたるみにアプローチしさらにニキビ跡の凸凹も改善されます。
美容治療の幅広い適用範囲が、外見と快適さの向上を可能にしています。
脂肪を溶解、燃焼させて部分痩せ(腹部、二の腕、臀部、大腿 あご)を行うレーザーです。
細いファイバーを通ったレーザー光が脂肪細胞を破壊します。
破壊された脂肪細胞が吸収されゆっくりと体外に排出されていきます。
また、ワキガや多汗症の原因となるアポクリン汗腺のある皮下脂肪をレーザーで破壊して症状を改善します。
2種類のレーザーによって皮膚の真皮層、毛根、血管などにレーザー光が熱影響を与えて様々な効果を発揮します。
毛穴の引き締め、ニキビの予防・治療、赤ら顔の軽減、美容脱毛など幅広く治療をすることができます。
厚生労働省承認機
早い、痛みを抑えた医療レーザー脱毛機です。
全ての脱毛に対応しております。
濃い髭などの男性脱毛に効果的に対応している痛みがほとんどない最新の医療レーザー脱毛機です。
さらに、革新的な技術により硬毛化した毛も効果的に脱毛できます。
厚生労働省承認機
美肌治療機フォトフェイシャルの機能をさらに発展させた機種です。
フォトフェイシャルとは、インテンシブパルスライト(IPL*)という波長の幅の広い特性を持つ特殊な光が、しみ、ソバカス、くすみ、さらに赤ら顔や小じわ、毛穴の開きなどに穏やかに作用し改善を図る光治療です。
治療後のダメージが少ないため、皮膚の変色や色素沈着がなくテープを貼ったり色素沈着を予防するクリームを使用する必要がありません。
治療後すぐお化粧も出来ます。
フォトフェイシャルの効果はレーザーに比べると穏やかなため、治療を繰り返すことで徐々に効果が高まっていきます。
IPLとは、有害な紫外線をカットした優しい光です。
単一の波長のレーザー光に比べ500~1200nmの幅広い波長特性を持っています。
皮膚に強いダメージを与えることなく、様々な皮膚の色素、水分などに影響を与えて穏やかな治療効果を発揮します。
レーザー | 肌トラブル | IPL |
---|---|---|
ルビーレーザー(694nm)/ アレキサンドライトレーザー(755nm) | シミ・ソバカス | IPL (500~1200nm) |
YAGレーザー(1064nm) | 小ジワ | |
炭酸ガスレーザー(10600nm)/ YAGレーザー(1064nm) | 毛穴の開き | |
ダイレーザー/KTPレーザー(532nm) | 赤ら顔・血管拡張症 |
レーザー | IPL | |
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期間 | 1回(または短期間)の施術 | 3~4週間に1回の施術が目安 |
Down Time | 傷になる (施術後ガーゼやバンソウコウを貼る必要がある) | No Down Time = 傷にならない (施術後すぐの洗顔・メイクが可能) |
痛み | 痛みが強い | 輪ゴムでパチンとたたいたような痛み |
麻酔 | 麻酔必要 | 麻酔不要 |
施術後 | ターゲット (例えば、シミ、赤ら顔だけ)のみを改善 | 顔全体を改善 (例えばシミ、赤ら顔だけでなく、肌全体を改善する) |
保険適用のものと適用外のものがあります。
一般的に生まれつきのアザや外傷性の色素沈着は保険適用です。
しみ、ほくろ、美肌治療は保険がききません。
レーザーは対象の疾患によって種類が異なります。
安全に配慮した治療を行うために疾患別に複数のレーザーをそろえて治療を行います。
日本レーザー医学会認定 レーザー専門医による診療をおすすめします。レーザー学会専門医は皮膚の状態や肌質などから適切なレーザーを使用し、照射設定を行える知識と経験を有する資格です。
治療部位以外に影響はありません。
レーザー光が目に入らないように目を保護する必要があります。
レーザー治療は何回治療しても体には影響ありません。
治療は可能ですが保険適用疾患によっては回数制限があります。
可能です。
他院でのレーザー機種名と出力、照射回数がわかればお知らせください。
治療は痛みを伴うことが多いので医師にご相談ください。
治療は注射やクリーム、テープ等の麻酔をして痛みを和らげる事も可能です。
皮膚のみの反応ですので成長に影響はありません。
目のまわりを避ければ生後1ヶ月以上から治療できます。
1才以上のお子さんには日帰りの全身麻酔で行うことも可能です。
通常は傷は残りませんが、レーザーによっては傷が残る可能性がありますので、医師に確認してください。
一般的に年齢が小さい方が皮膚が薄いので効果が高くなります。
赤あざ茶あざなどは早く治療することをお勧めします。
もちろん成人になってもレーザー治療は有効です。
あざによっては自然に薄くなるのもあるので医師にご相談ください。
しみのできやすい部分の皮膚は、様々な原因で色素を作りやすい状態になっています。
しみによっては再び色が濃くなる場合もあります。
しみの種類によって経過も異なります。大切なのは治療後きちんと紫外線を予防し再発しないようにスキンケアをすることです。
しみが再発した場合は、適切な治療法を提案しますのでご相談ください。
洗面コーナーを用意しております。
治療に応じて、お化粧を落としていただきます。
レーザーの種類によって、翌日よりお化粧をしてよい場合と3日から1週間ぐらいはできない場合があります。
お化粧だけでなく必要に応じて、入浴の制限がありますのでその場合は医師の指示にしたがって下さい。
レーザーの治療は夏でも問題ありません。
紫外線対策をきちんとすれば問題ありませんが、心配な方は夏を避けるとよいでしょう。
しみの種類によって一時的に濃くなる場合もありますが、基本的に1回できれいになります。
しみによってはレーザーが効かないものもありますので医師にご相談ください。
ほくろは皮膚のダメージを少なくするために必要な最小限の組織を取るため再発する場合もありますが、再発した場合は完全に取れるまで責任をもって治療いたします。
治療による陥没などを防ぐために複数のレーザーを使用する場合もあります。
顔のほくろは5mmまでのものなら形状に関わらずレーザーで治療可能です。