肝斑は、輪郭がはっきりしない薄茶色のシミで、目の下から頬骨付近に好発します。左右対称に現れ、くすんだようにも見えるのが特徴です。
薄く、ぼんやりと広範囲で発症し、雀卵斑(そばかす)、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などのシミと混在していることも多いため、正しく診断するのが難しいシミのひとつです。

肝斑の原因は、明確には分かっていません。しかし、妊娠・出産、更年期、避妊薬(ピル)服用時に多発することから、女性ホルモンの影響も大きいと考えられています。
また、肝斑のできやすい箇所はスキンケアやクレンジング等で“こすれやすい”部位で、摩擦等の刺激が肝斑の原因になっている可能性があります。近年では、マスク生活の影響で肝斑が悪化してしまう方もいます。
肝斑は、雀卵斑(そばかす)やADM(後天性真皮メラノサイト―シス)などのシミと似ており、混在していることも多い症状です。刺激に弱く、誤ったケアや治療選択を誤ると悪化させてしまうリスクもあります。当院では基本的に肌への少ない治療(内服・外用薬・エレクトロポレーション等)を優先させます。患者様のお悩みをお伺いし、最善の治療方法をご提案させていただきますので一度ご相談下さい。
肝斑はメラニン色素が過剰に生産されているので、メラニンの生成を抑える内服治療を使用します。内服を正しく継続することで色が薄くなっていくことが期待できます。

抗炎症作用・色素沈着予防・止血作用の効果があります。
肝斑の原因となる慢性の炎症を落ち着かせる作用があり、刺激によるメラニンの生成を抑えます。
| 28日処方 | ¥2,700 (税込¥2,970) |
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※考えられるリスク
食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ(0.1〜1%未満)

メラニン色素の合成阻害と抗酸化作用で肝斑にもよく使用される内服薬です。
| 28日処方 | ¥1,200 (税込¥1,320) |
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※考えられるリスク
胃部不快感、嘔吐、悪心、下痢(頻度不明)
ハイドロキノンクリームは、シミの原因となるメラニン色素の生成を強力に抑制・還元する「肌の漂白剤」と呼ばれる美白外用薬です。メラニンの合成酵素を阻害することで肝斑の原因となっている色素が作られにくくする効果が期待できます。
| 1個 | ¥2,000 (税込¥2,200) |
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ビタミンA誘導体で角質を除去し表皮のターンオーバーを促進することで肝斑の色抜けを早くする
| 1個 | ¥2,500 (税込¥2,750) |
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トレチノインは熱や紫外線で分解されやすいため、保管状態が悪いと効果が下がる可能性があります。冷蔵庫で保管し、使用期限を守ってください。

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