皮下にできる脂肪組織で柔らかく両面は滑らかなふくらみのある腫瘍です。体のどこにでもでき背中の脂肪腫はかなり大きくなることもあります。超音波検査で深さや大きさを確認する場合があります。

症状

  • 痛みは通常ありません
  • 皮膚の上から触れることができます
  • 表面は通常の肌の色です
  • ゆっくりと大きくなる傾向があります

ほとんどは局所麻酔での切除手術が可能ですが、5cm以上のものは入院施設のある病院を紹介します。
切除したものは病理検査に提出します。(保険適用)

手術の経過

抜糸5~7日後
入浴シャワー翌日から可能。入浴は抜糸後から可能
※経過によって異なります
  • 形成外科専門医、外科専門医が担当します
  • 皮膚のしわに沿って切開するので傷跡が目立ちにくい
  • 通常の切開法では難しい場合は皮弁法という特殊な方法や複数回の手術で対応する
  • 形成外科の技法を用い皮膚の下で一度縫ったうえで(真皮縫合)、皮膚表面を 細かく縫合する

手術の費用

手術方法や負担割合で変わりますので診察時にお尋ねください。

考えられるリスク

  • 出血、内出血、痛み、しびれ、瘢痕、感染、再発 等

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