河田外科形成外科の豊胸術

当院では「バストの美容と健康を両立させる」という考え方のもと、
美しく、生涯にわたって健康的に過ごせる豊胸術》を心掛けております

▷手術の前には乳房に病気がないか画像診断装置で確認し、手術後も安心して過ごすことができるよう、フォローアップを大切にしています

▷麻酔は痛みや手術中のリスクを考慮し痛みのない安全な方法をご提案いたします(痛みを感じず、眠った状態の麻酔となります)

当院はナグモクリニックと提携し、総院長南雲吉則医師による治療も行っております。 他院での術後の修正に関してもお気軽に相談ください

当院で脂肪注入豊胸を行わない理由

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当院の豊胸術の特徴

  • POINT01

    生涯フォローアップ

    患者様が手術後も安心して過ごすことができるよう、生涯にわたりフォローアップを行います
    超音波装置等でバッグや内容物の状態を適宜チェックし患者様の健康を見守ります。

  • POINT02

    乳腺専門医、形成外科専門医による”ナグモ式”豊胸術

    当院では低侵襲、美しさを兼ね備えたナグモ式豊胸術を行っています。ナグモクリニック、大学病院等で多くバストの美容と健康に関わる手術を執刀してきた乳腺・形成外科各専門医が、血管や神経の位置、適切な層を把握し手術を行います。術中に超音波で挿入する層を観察しながら行うので安全性にも優れた方法です。

  • POINT03

    豊胸後でも乳がん検診が可能

    乳がんは女性で最も多いがんです。豊胸後でも乳房の検査を受ける事は大変重要です。
    当院では豊胸手術後も乳腺外科医による乳がん検診が可能です
    インプラントに対応したマンモグラフィーも導入しています。

  • POINT04

    手術、麻酔方法に料金別グレードはありません

    手術方法や麻酔方法に価格別にグレードを設けることはしておりません。
    常に美容面と安全面で最良と考えられる材料・術式・麻酔法(全身麻酔(+硬膜外麻酔))を提案致します(オプション等でバック・麻酔法・材料をハイグレードにすることで料金が上がることはありません)。

  • POINT05

    南雲医師の診察・手術も可能

    全国で乳房のトータルケアを行っているナグモクリニック総院長南雲医師の診察を受けることができます。
    他院での術後の修正などにも豊富な経験を持ち、患者様の様々なお悩みに応じた解決法を提案いたします。

術後は生涯フォロー。乳腺外科医がバックの状態の確認と乳がん検診を行っていきます

治療方法

インプラント(シリコンバック)とヒアルロン酸注入による豊胸が選択できます。

治療法

インプラント(シリコンバック)による豊胸

  • 保険適用外

当院でメインに行っている豊胸術で、ご希望の大きさ、形のシリコンインプラント(人工乳房)を挿入することでやわらかな自然な胸が得られます
乳腺外科医の観点からも、しこりや炎症が起きにくく、術後の乳がん検診も可能な、安全な方法です
乳房の手術、インプラント使用経験の豊富な医師(形成外科専門医と乳腺外科専門医の2~3名が必ず手術に入ります)による施術を実施します
手術方法や切開部位にいくつか種類がございますが、ご希望や体格、体質に合わせた最適な方法をご提案します
乳がん等で再建術を受けた方が、左右差を揃える目的で反対側の胸を豊胸をする場合にもこの方法が適しています。

【シリコンバック】インプラント豊胸の特徴

  • 半カップ~大きなバストまで幅広いボリュームに対応
  • 脂肪やヒアルロン酸のように吸収されず大きさ、形状が保持される
  • しこりや炎症を起こしにくい
  • 修正、抜去、入れ替え等が比較的容易にできる
  • 強度、柔らかさ等安心できるメーカーのものを使用(モティバ Motiva エルゴノミクス等)
  • ワキ、アンダーバスト等目立ちにくい部位から最小限の切開で挿入

インプラントを挿入する部位

大胸筋下、乳腺下からご希望や体格、体質に合わせて最適な部位をご提案します。
医師の診断によっては、左右のバストで挿入する部位を変えることもあります。

インプラントを挿入する部位イメージ
大胸筋下

大胸筋と小胸筋の間にインプラントを挿入します。
自然な形状ができますが、バストの動き(揺れや谷間づくり等)は作りづらいです。
乳腺や皮下脂肪が少ない方、皮膚が薄い方に適しています。

インプラントを挿入する部位イメージ
乳腺下

乳腺と胸筋膜の間にインプラントを挿入します。
自然な形状で、バストの「動き」や「やわらかさ」がよく出るのが特徴です。
谷間をつくりたい方、バストが下垂している方に適しています。
当院では最も多く行われている術式です。

インプラントの形状

2種類の中からご希望や体格に合わせてご提案します。 当院は安全性、信頼性を重視したインプラントの選定を行っています。豊胸の場合はラウンドタイプのモティバエルゴノミクスが選択される場合が多いです。

ラウンドタイプ(モティバエルゴノミクス®等)
ラウンドタイプの写真
形状 丸型
メリット バストが小さい方でも、しっかりボリュームが出せる
デメリット 痩せていると上側の輪郭が強調されやすい場合もある
アナトミカルタイプ
アナトミカルタイプの写真
形状 しずく型
メリット 立っているときは自然な形状
バストが比較的大きく、さらにボリュームアップしたい方向け
デメリット 横になると不自然になりやい
インプラントの表面加工

インプラントの表面加工は、少しざらざらした「マイクロテクスチャードタイプ」となめらかな「スムースタイプ」の2種類があります。 最近では殆どの症例でマイクロテクスチャードタイプを使用しています。当院で主に使用しているMotiva社のエルゴノミクスもこのタイプとなります。

マイクロテクスチャードタイプ
テクスチャードタイプの写真
表面 微細な凹凸
メリット 手術後のマッサージが不要
被膜拘縮が起こりにくい
デメリット 殆どない
スムースタイプ
スムースタイプの写真
表面 なめらか
メリット 手術後のマッサージの効果で、よりやわらかなさわり心地に仕上がる
デメリット 術後マッサージが必要
体質によって被膜拘縮のリスク

治療の流れ

3Dカメラで術前の大きさ、左右の大きさ・高さの違い等を把握、実際にバックが入った時のシュミレーションを行う

手術前

①検診に行かれていない方は乳房に病気がないか超音波検査(orマンモグラフィー)で確認します
②専用のサイザー(サイズを決めるバック)を用いて鏡で確認、ご希望のサイズを伺います
3Dカメラで撮影し右と左の大きさの違いを把握。豊胸前後のバストのシュミレーションを見ることもできます(大きさ、バックの種類別)
④ご希望を考慮した上で最適な術式、シリコンインプラントをご提案します

手術当日
  • 予約制
  • STEP01

    術前診察

    希望の大きさと術式の確認、手術のデザインをマーク

  • STEP02

    麻酔

    術式に合わせた麻酔を施行(硬膜外麻酔+静脈麻酔で行うことが多いです)。※安全のため麻酔法を患者様が選択することはありません。

  • STEP03

    手術

    手術時間は両側で約1時間~1時間30分。

  • STEP04

    安静、帰宅

    術後リカバリー室でしばらく休憩、経過観察。
    問題なければ帰宅。

手術後

手術後は通院で数回経過観察します(無料)。その後は1年に1回ほどの定期検診で、乳腺外科医がインプラントの点検と乳がん検診含め、バストの健康が保たれているかをチェックします。

シャワー・入浴シャワーは術後1日目から可 入浴は指示に従ってください。
仕事基本は3日ほど安静が良いですが、軽微な仕事等の場合は医師と相談してください。

症例写真

術前
術後(腋切開,220ccc)
より多くの症例写真をご覧になられたい方は是非カウンセリングにお越しください

治療料金

現在、豊胸術のモニター料金もご用意しております
お問い合わせください

考えられるリスク

  • 感染や異物反応(熱感、発熱、むくみ等)
  • 体質による傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、皮膚の色素沈着
  • 施術箇所の知覚の麻痺の鈍さ、しびれ等
  • 年1%ほど破損のリスクがあり破損を放置するとシリコンの内容物が周囲に浸潤する可能性があります※1
  • 非常にまれな報告としてBIA-ALCL(ブレストインプラント関連未分化大細胞リンパ腫)・ BIA-ALCL(乳房インプラント関連扁平上皮癌)の報告があります※2
  • 1:破損は自覚症状がありません。当院では術後に定期検査を行うことで異常の早期発見が可能です。
    5年以内の破損はインプラント等の材料費のみで交換致します(抜去のみは無料)。
  • 2:BIA‐ALCLはそれ自体も非常に稀な疾患ですが早期発見により命に支障をきたすことは殆どありません。

ヒアルロン酸注入による豊胸

  • 保険適用外

乳腺の下にヒアルロン酸を注入しバストアップする豊胸治療です。
皮膚切開は不要で注射器で注入します。
注入後のしこり等が問題となる報告がありまますが、超音波等を用いて適切な層に打つことでそのリスクを減らすことができます。
ご希望や体格、体質に合わせた最適な方法をご提案します。当院では術後の乳がん検診も可能です。

当院のヒアルロン酸治療の特徴

吸収されにくい「低吸収ヒアルロン酸」

従来のヒアルロン酸に比べさらに分子量が大きくなり、注入後の体内での吸収が遅く、従来のヒアルロン酸が2~3年で吸収されてしまったのに対して5~10年ほどの効果持続が期待できます。

エコー(超音波)ガイド注入法
エコー(超音波)ガイド注入法の写真

盲目的な注入では乳腺内や大胸筋内等にヒアルロン酸が迷入ししこりを作りやすくなります。
当院では超音波(エコー)で確認しながら、乳腺と胸筋の間に正確に注入します
しこりをつくりにくく、注入されたヒアルロン酸の周りにはインプラントと同様被膜が形成されるため吸収されにくく持続性についても良い影響が期待できます。超音波ガイド下にヒアルロン酸を抜くこともできます。

ヒアルロン酸注入による豊胸の流れ

手術前
  • 予約制
  • (検診に行かれていない方)は乳房に病気がないか超音波検査(orマンモグラフィー)で確認します。
  • ご希望を考慮した上で最適な術式をご提案します。
  • 予約は電話にて伺います(086-225-2500)
手術当日
  • 予約制
  • STEP01

    局所麻酔

    超音波ガイド下に局所麻酔を行います。

  • STEP02

    施術

    超音波ガイド下に乳腺下にヒアルロン酸を注入(約30分)。

  • STEP03

    安静、帰宅

    リカバリールームでしばらく経過を見たのち、問題なければ帰宅。

手術後

手術後は通院で数回経過観察します。
その後は1年に1回ほどの定期検診で、乳腺外科医がヒアルロン酸の点検と乳がん検診含め、バストの健康が保たれているかをチェックします。

入浴翌日からシャワー可能。
入浴は翌々日から可能。
仕事翌日から可能。

症例写真

注入前の写真
注入前
注入後の写真
注入後

治療料金

考えられるリスク

  • 感染や異物反応による炎症を起こすことがあり、赤くなったり熱を持ったりすることがあります
    この場合は薬物治療を使うか、場合によっては除去を考慮します(費用はいただきません)
  • ヒアルロン酸は自分の組織で作った膜(被膜)で覆われます
    稀に被膜が縮まる(被膜拘縮)ことで乳房が固くなることがあり軽度の場合は注射や用手的な処置で改善しますが、高度の場合は被膜ごと除去を考慮しなければいけません

Drからのコメント

お胸の大きさや形に悩まれている方は多くいらっしゃいますが、手術は怖い・不安と感じることもあると思います。

当院では丁寧な説明とともに、バストの総合病院として
術後のフォローアップを大切に、整容性だけでなく健康面で将来に不安を感じることなく豊胸を受けて頂けるよう努めております。

手術の前には必ず乳腺の病気がないエコーで確認します。
術後もリンパが溜まっていないか、バックに異常がないか中の様子をチェックします。

もちろん豊胸後であっても当院で乳がん検診やしこりの診療が可能です。

他院で行った手術後の検査、修正も多くお引き受けしております。 豊胸のことで何か気になることがあればお気軽にご相談ください。

脂肪注入豊胸に対する当院の考えについてはこちらを参照ください↓
https://kawada-keisei.gr.jp/topics/5637/

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