パラメディカルアートとは、先天的な皮膚疾患や事故や病気により健常な容姿に損傷をきたした皮膚にアートメイクの技術を応用し色素を入れ再建する治療です。
皮膚の浅い層に専用の機具で色素を入れていくため、色が定着するまでに通常2~3回の施術が必要です。
今まで手術やレーザーでしか対処できなかった悩みや症状に対して、新たな治療法として注目されている技術です。
パラメディカルアートで患者様のQOLを高め、自信回復のお手伝いをさせていただいています。
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アートメイクは医療行為ですので、日本の法律では医師または医師の管理のもとで看護師が行うことが義務付けられている施術です。
当院はアメリカ大手美容メーカーのひとつであるBio-Touch社の技術育成プログラムを受講し、知識と技術の取得に努めています。
使用する材料は、国内では未承認ですが、当院で使用する染料はBio-Touch社を中心にFDAの公認の成分を用い、ヨーロッパや韓国の安全基準をクリアした商品を使用しています。
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
日本では未承認医薬品を医師の責任において使用することができます。
アートメイク専用の色素(ピグメント)に含まれる金属含有量はごく微量なためMRI検査を受けるうえで問題ないとされています。
ただし、用いる色素によっては金属含有量が多いものもあります。
当院で主に使用するBio-Touch社の色素は米国(FDA)の許可を受けておりMRIを受ける上で問題ないとされており、国内でも検証論文が発表されています。
▷Dr’sコラム「アートメイクで乳輪(ニップル)再建 ・・乳頭も!?」
1回施術後 33,000円(税込)
初回 | ¥44,000 |
半年以内 | ¥22,000 |
1年以降 | ¥33,000 |
初回 | ¥55,000 |
半年以内 | ¥27,500 |
1年以降 | \44,000 |
円形脱毛症等の方に。毛根の色、毛並みに合わせてカモフラージュ、仕上げます。
毛髮ケアもございますので併せてご相談ください。
1回 | 2cm×2cm ¥33,000 |
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白班への治療は発症後数年間は施術できません。
皮膚科を受診し白斑が落ち着き、それ以上広がる可能性や肌色が回復する可能性のどちらもないと医師の診断されてからの施術をおすすめしています。施術の刺激により白斑が広がる可能性がある為です。施術希望の方はご留意ください。
また、白斑のある部位や大きさによって施術回数が異なりますので、気になる方はご相談ください。
モニター ¥27,500(税込)
初回 | 2cm×2cm ¥27,500 |
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2回目以降 | 2cm×2cm ¥13,750 |
元々の傷自体の色が濃く、周囲の肌から浮いているような場合やケロイドの皮膚表面の凸凹が大きい場合、色を入れることで逆に目立ってしまうことがありますので施術をお断りせざるを得ない場合もあります。
施術時期に関しては、傷の周囲の皮膚の赤みがとれ更に1年以上経過して傷跡が安定してから行うのが通常です。
初回 | 1cm ¥11,000 |
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2回目以降 | 1cm ¥8,800 |
パラメディカルアートメイクは従来の医療の常識を覆すすばらしい手法です。
乳がん手術で乳輪乳頭を失った方の乳輪乳頭再建は、多くの施設では皮弁法と言われる会陰部などの皮膚を切り取り胸に移植する方法が行われております。多くは入院が必要で、痛みを伴います。
円形脱毛症にはステロイド治療が主流で行われておりますが、思うような効果が得られない場合や、副作用の問題等があります。
白斑の治療は薬物治療が主体ですが、やはり副作用のリスクがあります。
上記の問題を、皮膚に色を補うことで解決するのがパラメディカルアートメイクです。
患者様の身体にほとんど負担をかけることなく、QOLと自信の向上につながるパラメディカルアートメイクは当院が特に力を入れ取り組んでいる分野でもあります。
どうぞお気軽にご相談ください。