医療針脱毛とは?
毛穴の一つ一つに細い絶縁針を差し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊します。絶縁針は針が肌に触れる部分に特殊なコーティングを施した針のことで、周辺の皮膚を傷めることなく施術できます。破壊された毛根からは再び毛が生えることはほぼなく、確実性の高い脱毛方法です。
最近以下のようなお悩みで針脱毛を希望される方が増えています
- レーザー脱毛で効果がない白髪
- 色素の濃い部位の毛(日焼け後の肌、乳輪、母斑、あざ、Vライン)
- 硬毛化してしまった毛(硬毛化とは:レーザー脱毛の副作用で毛がもとよりも太く硬くなること)
- 産毛
- レーザー治療後の残った毛
- 眉毛、ヒゲなど繊細なデザインを要する施術
当院の特徴
- 日本医学脱毛学会所属クリニック 脱毛士在籍
- 2種類・3波長のレーザー脱毛を組み合わせた治療を提案できる。針脱毛にも対応
- 脱毛男女比5:5で男性の方も通いやすい
- 30年間の医療脱毛の経験
当院では開院当初から医療針脱毛を行っております。その後レーザー脱毛の台頭で需要が減少し、一時メニューから外れていましたが、針脱毛の有効性が再び見直され2021年から施術を再開、現在は多くのご予約を頂いています。
当院では専門の知識をもった針脱毛講習修了者が施術を担当いたします。医療針脱毛には経験と高度な技術が必要で、針脱毛研修会等に参加し研鑽を重ねてきました。学会などでは常に新しい情報を取り入れ、医師の管理下でより安全な脱毛を提供します。
針脱毛のメリット
- 硬毛化を起こさない・硬毛化した毛も脱毛できる
- 皮膚の色を選ばない(乳輪や肌色の濃い場所も可能)
- 白い毛も脱毛できる
- 眉や髭など細かいデザインを必要とする部位の脱毛に適している
針脱毛の適応部位
- レーザー脱毛で残った毛
- レーザー後に硬毛化した毛
- 肌色の濃い部分の毛(乳輪など)
- 眉毛・ひげ・うなじなどの細かなデザインを要する部位
- 白髪(頭髪を除く)
当院で適応としない部位
- 女性の顔の軟毛(眉毛や口角の太い毛は対象)
- デリケートゾーンのI〜O(要相談)
- タトゥーが入っている箇所(アートメイク周囲の針脱毛は可能)
カウンセリング・施術の流れ
step.01 無料カウンセリング
※予約制
医師と専門の看護師が脱毛希望部位の状態を確認します。施術にかかる費用や脱毛方法を詳しくご説明させていただきます。カウンセリングは無料ですので針脱毛をお考えの方は一度ご相談下さい。
ご予約は 086-224-7231 までお願いします。
step.02 採血
脱毛に針を使用するため感染症の有無(梅毒、B型・C型肝炎、HIV)を調べます。採血は1年毎に必要です。
step.03 次回予約
カウンセリング当日、次回の施術ご予約をおとりします。後日、お電話にてご予約をいただいても構いません。
step01~03までが約45分
step.04 施術当日
脱毛部位の毛は必ず3mm以上伸ばしてお越しください 短いと毛穴に針が入らない時があります
- 着替え、肌に触れるアクセサリーは全て外しご自身で管理していただきます(紛失の場合の責任は負いかねます)
- 範囲やデザインの確認
- アイスパックで冷却 ⇒針を毛穴に挿入 ⇒毛を抜く <時間内繰り返す>
- 軟膏を塗って終了
- 施術後2~3日間は1日2回朝・夕に軟膏を塗布していただきます
※電流を流す際にビリっとした痛みがあります。痛みを軽減させるため冷却しながら治療を行います
料金(税込)
施術時間 | 平日 ¥8,800 /15分 |
---|
施術時間 | 土・日 ¥9,900 /15分 |
---|
術前検査 | ¥5,500 |
---|
針代 | ¥5,500 |
---|
※当院のレーザー脱毛で硬毛化を起こされた方は針脱毛の施術代を10%オフに致します
キャンセル料について
詳しくはこちら
考えられるリスク・副作用
- 皮下出血、発赤、腫れ、かゆみ、つっぱり感、しこりなどの症状がでる場合があります
- 通常2週間もすれば脱毛後の炎症は落ち着きますが、しこりが1ヶ月程度残ることがあります
- レーザー脱毛と比べて痛みが強い
- 1本1本処理するため一度に広範囲はできない
施術できない方
- 妊娠中
- 金属アレルギーのある方
- てんかん既往歴のある方
- ペースメーカー使用の方
- 体内に金属プレートが埋め込まれている方
- プロテーゼやシリコンが入っている部位の施術はできません