糸リフト（スレッドリフト） | 河田外科形成外科

糸（スレッド）や手術によるリフトアップは１度の施術で高い効果が期待できるのが魅力です。

フェイスリフトとの違いは？

効果の高さ、持続期間の長さはフェイスリフトが優れています。ダウンタイム等を考え希望の施術を選択していただきます。

ウルトラVリフトは治療してすぐに効果が現れやすい治療です。
治療直後から頬～アゴラインがシェイプされ、たるみが改善されます。目の下から頬もリフトアップされて、ほうれい線は目立たなくなる他、お肌にハリもよみがえってきます。

河田外科形成外科では知識と解剖学に精通した形成外科専門医による効果・安全性を両立させた治療を実現しております。

治療法

吸収性の細い糸（スレッド）を皮下に挿入し肌を引き締め、リフトアップを狙う治療です。糸は6～8ヶ月で吸収されていきますが、その過程でコラーゲンが造成されるため皮膚の引き締め効果は１年程度続きます。

たるみを強くつり上げるような能力はありませんが、穏やかなハリ感アップ、リフト効果を期待したい方におすすめします。

表面麻酔後、希望の部分に細い針を刺していきます。針を抜くと糸が残ります。
糸は部位、希望によって20本～100本程度使用します。一度に入れることも可能ですが、数回に分けて（日を別にして）入れることもできます。

診察は予約不要です（ネットによる当日順番予約はご利用いただけます）
医師がお肌の状態を確認しご希望の部位をお伺いします。治療方法や使用する糸について説明後、ご希望であれば予約を取ります（その場合は、感染症の血液検査を実施します）
カウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

少し血がにじむことがありますがほとんどの場合はすぐに止血されガーゼやテープは不要です。
化粧、入浴は翌日から可能です。異常がなければ通院は必要ありません。

治療直後から皮膚の張りを実感できます。糸が吸収される過程で組織の再構築が起こり、治療後1年間ほど引き締め効果が続きます。
皮膚へのダメージはほとんどない治療なので、継続的に治療することで効果を持続させることが可能です。

細く短い糸を皮下に入れ、コラーゲンの増生による引き締めをメインに行う施術です。

ヒアルロン酸などの注入治療を受けていても受けられますか？

ヒアルロン酸などの注入治療を受けられた後は1週間程度離す方がよいでしょう。

4Dニューコグリフトやシルエットリフトとの違いは？

コグ（棘）やコーン状の突起で直接引き上げる治療と比べると皮膚の自然な引き締めを促す治療法です。

4方向にコグ（「返し」のような棘）が付いた特殊な糸（スレッド）によるリフトアップ治療です。たるみを上方へ引き挙げることでタルミじわの軽減にもなります。当院ではウルトラVリフトと併用することで横方向と縦方向から立体的に引き上げます。

不自然なひきつれや凹みがなく腫れも少ないので日常生活への支障はほどんどありません。
糸は1年以内に吸収され体内に異物は残りませんが、コラーゲンの造成を促すことでリフトアップ効果はしばらく続きます（1～2年）。

表面麻酔後、縦方向と横方向にそれぞれ針を刺していきます。
針を抜くと糸が残ります。コグ(棘)によって上方に引っ張られた状態で皮膚が固定されます。