高濃度のビタミンCを点滴することによって、経口摂取に比べてはるかに高濃度のビタミンCを体内に導入できます。
国産の点滴用ビタミンC製剤は防腐剤が添加されていますが当院で使用する製剤は防腐剤の入っていない製剤を工場から厳重な保冷コンテナで空輸されたものを使用しています。

本製剤は厚生労働省によって認可されたものではありません。
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
この治療法の特徴を理解し同意をいただいた後に治療を始めます。

  • 保険適用外

ビタミンCが体に及ぼす作用

ビタミンCの持つ強い抗酸化作用は、病気や老化の原因となるフリーラジカルを抑制します。

  • 免疫力の向上
  • コラーゲン増殖作用
  • 抗酸化作用
  • 抗アレルギー作用
  • デトックス作用
  • かぜ・インフルエンザの予防、諸症状の緩和
  • 美容・エイジングケア
  • 更年期障害、慢性疲労症候群からくる諸症状の緩和

診療の流れ

  • STEP01

    G6PD検査

    点滴療法を実施する前に必ずG6PD活性定性検査を行います。非常に稀ですがG6PDという酵素の活性が低い方は溶血性発作を起こすことがあるので安全のため、事前にG6PDをチェックします。(初回のみ)

  • STEP02

    点滴治療

    サンプル画像

    ビタミンCを溶解した製剤を静脈へ点滴します。
    所要時間は60分程度です。

考えられるリスク・注意点

  • 点滴の滴下スピードによっては血管痛を起こすことがあります
    温めたり点滴速度を調節したりすることで改善しますので、違和感や疼痛が出た場合はお声かけください
  • 高濃度ビタミンCの点滴は利尿作用があるため排尿が近くなることがあります
  • 点滴中は水分の補給をしていていただきます。ご持参のものでも大丈夫です
  • ビタミンCはブドウ糖と化学構造がよく似ているので体内にブドウ糖が入ったと誤認識されることがあります、この結果インスリンが過剰に出てしまい低血糖を起こす可能性があります。そのため空腹状態での点滴を避け、ジュースなどを持参してください
    ビタミンCはカルシウムを尿として排出する働きを持ち稀に筋肉の痙攣、しびれなどを起こすことがあります。
  • 注射部位に内出血が起きることがあります
  • がん治療中の方は医師に相談してください

下記に当てはまる方は治療をお断りする場合があります。

  • G6PD欠損症の方
  • 心不全、腎不全の方
  • 胸水、腹水の進行した状態
  • 妊娠中の方
  • PET検査前24時間以内

料金(税込価格)

G6PD欠損症検査(初回のみ)¥8,800
1回(25g)¥16,500

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