自分の血液に医療用オゾンを加えて体内に戻すことで体内を活性化させ自己の抗酸化力を呼び起こす治療です。
日本国内ではあまり知られていませんが、ヨーロッパ諸国では既に確立された治療法で広く行われています。アンチエイジング、動脈硬化疾患、皮膚疾患、運動器疾患などに応用されており、オゾン治療の専門病院が存在するほどです。
こんな症状でお悩みの方に
- 肩こり、筋肉痛、関節痛(リウマチ、五十肩)
- 冷え性、むくみ、静脈瘤
- 動脈硬化、高血圧
- 花粉症、アトピーなどのアレルギー症状
- 抵抗力、免疫力アップ
- 更年期症状、全身倦怠感または全身疲労
- エイジングケア
安全性
点滴ボトルの血液に医療用オゾンガスを加えるので、オゾンの吸入や直接触れることはありません。
考えられるリスク・副作用
- オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。
このだるさは特別な処置をしなくても約12〜24時間程度で改善されます。
- クエン酸ナトリウムを使用した際はしびれが起きる場合があります。
- 稀に血管痛がおきることがあります。脱水などで血液の粘度が高い場合、途中で施術を中止することがあります。
下記に当てはまる方は治療をお断りする場合があります。
- 甲状腺機能亢進症でコントロールがついてない方
甲状腺ホルモンが刺激され、 急激な低血圧など引き起こしてしまう可能性が あるため。
- G6PD欠損症の方
酸化ストレスに弱く、容易に赤血球が壊されてしまうため
- 出血中、出血傾向の方(血小板減少症、消化管出血など)
- 急性心筋梗塞、脳梗塞の急性期
- 妊婦
治療の流れ
治療後注意事項
- 脱水状態ではできません。前後1日は十分水分をとって下さい。
- 当日運動はさけて下さい。
- 飲酒・抗酸化サプリの大量摂取をさけて下さい。
- 抗酸化サプリメントについては、治療を続けている間は中止して下さい。
- STEP01
G6PD検査
点滴療法を実施する前に必ずG6PD活性定性検査を行います。非常に稀ですがG6PDという酵素の活性が低い方は溶血性発作を起こすことがあるので安全のため、事前にG6PDをチェックします。
- STEP02
オゾンと血液を混和
ガラス瓶の中で採取した血液と適量のオゾンを混和反応させます。
- STEP03
点滴
オゾンで活性化された血液をそのまま点滴で戻します。
約20分程度で血液が体内に戻り身体中に酸素を多く含んだ血液が行き渡ります。所要時間は30~60分程度です。
料金(税込価格)
G6PD欠損症検査(初回のみ) | ¥8,800 |
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1回~5回目 | ¥22,000 |
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6回目以降 | ¥19,800 |
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※にんにく注射または白玉注射を無料で追加できます