自分の血液に医療用オゾンを加えて体内に戻すことで体内を活性化させ自己の抗酸化力を呼び起こす治療です。
ヨーロッパ諸国では既に確立された治療法でアンチエイジング、動脈硬化疾患、皮膚疾患、運動器疾患などに応用されており、オゾン治療の専門病院も設立されています。
英国のエリザベス女王の母親クイーンマムが同治療を週2回つづけ、大きな病気をすることなく100歳を超えて長生きされたことから一気に人気となった施術です。
非常に稀ですがG6PD欠損症の方はオゾン療法により溶血発作を起こしてしまう危険性があるので、オゾン療法をご希望の方は血液検査でG6PDの有無を測定します(初回のみ)。
下記に当てはまる方は治療をお断りする場合があります。
点滴療法を実施する前に必ずG6PD活性定性検査を行います。非常に稀ですがG6PDという酵素の活性が低い方は溶血性発作を起こすことがあるので安全のため、事前にG6PDをチェックします。
ガラス瓶の中で採取した血液と適量のオゾンを混和反応させます。
オゾンで活性化された血液をそのまま点滴で戻します。
約20分程度で血液が体内に戻り身体中に酸素を多く含んだ血液が行き渡ります。所要時間は30~60分程度です。
G6PD欠損症検査(初回のみ) | ¥8,800 |
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1回~5回目 | ¥22,000 |
6回目以降 | ¥19,800 |
はじめは、1週間に1回程度、その後は2-3週に1回程度、受けられる事をお勧めします。定期的な治療により、体質改善を図り、細胞の活性を促します。