ワキガ・多汗症当院の強み Hircismus

自分では判断しづらいことが多いので医師の診察を受けることをおすすめします。
まずはセルフチェック（2つ以上当てはまれば医師にご相談ください。）

多汗症でも臭いの少ない場合がありますが、汗の量が多いと臭う可能性が高くなります。

局所麻酔をして行いますので術中の痛みはありません。術後の痛みは、クワドラカット手術治療は4～5日痛みがあることもあります。マイクロ波を使ったミラドライ治療法は数日軽い鈍痛があることがあります。いずれの場合も痛めの薬を飲むと治まる程度です。

クワドラカット手術治療、大きめの前開きの服を着て来てください。両腕を肩より上に上げる必要のある服は避けてください。
マイクロ波を使ったミラドライ治療法は服装の制限はありません。

術後はすぐに帰宅が可能です。クワドラカット手術治療、包帯固定をした状態で、マイクロ波を使ったミラドライ治療法の場合は15分クーリングしたのちに来院時の服装でそのまま帰宅できます。

局所麻酔をして行いますので術中の痛みはありません。術後の痛みは、クワドラカット手術治療は4～5日痛みがあることもあります。マイクロ波を使ったミラドライ治療法は数日軽い鈍痛があることがあります。いずれの場合も痛み止めの薬を飲むと治まる程度です。

クワドラカット手術治療の場合、翌日から下半身のシャワー浴ができます。4、5日後包帯が取れたら全身のシャワー浴、下半身の入浴も可能です。
マイクロ波を使ったミラドライ治療法の場合は、当日はシャワー、翌日から入浴可能です。

クワドラカット手術治療は術後4～5日包帯固定をしますが、2日目から軽いデスクワークや通学はできます。順調であれば5日目で包帯固定は外しますが、術後1週間は脇を大きく動かさないようにして下さい。重いものを持つ、高い位置の物を取るなどの動作は禁止です。1週間後から普段と同じ生活が可能となります。
マイクロ波を使ったミラドライ治療法は、翌日から普通に仕事、通学が可能です。

クワドラカット手術治療、包帯固定が取れてから運転可能です。
マイクロ波を使ったミラドライ治療法は運転できますが、当日は腫れる可能性があるのでなるべく公共交通機関を利用してご来院ください。

脱毛レーザーでは、アポクリン腺の破壊は出来ないのでワキガ・多汗症は治りません。

クワドラカット手術治療では、70～80％の脇毛が無くなります。脇毛の濃い方や男性は残る割合が多くなります。 
マイクロ波を使ったミラドライ治療法では、一部の脇毛が無くなる可能性があります。
当院でワキガ・多汗症の手術をされた方で脇の脱毛を希望される場合は、脱毛料金が30％割引になります。

ミラドライもクワドラカット法もわきの汗を施術対象としています。

従来のワキガ手術は、脇の皮膚を5cm以上メスで切開し、皮膚の裏側からはさみやメスで汗腺を切除していました。このため血腫のリスクが高く、入院治療が原則でした。クワドラカット法は1cm程度の切開なので入院の必要がなく、固定期間も短縮可能です。

外科手術の手法に応じて、医師がクワドラカット法に適しているかどうか評価いたしますが、ほとんどの場合、受けることができます。

個人差がありますが、7～8割の脇毛がなくなります。脇毛の脱毛をお考えの方はクワドラカット法の治療を行った後、脱毛されると時間と費用が節約できます。

組織に炎症がある状態での施術はお勧めできません。クワドラカット法施術の前後3ヶ月は期間をあけて下さい。

使用するのはボツリヌス菌がつくるタンパク質から精製された薬であり、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではありませんので感染の心配はありません。

医療用に安全性を確認した製剤ですので、危険性はありません。

原発性腋窩多汗症という日常生活に常に支障が出る重度の脇の多汗症は2012年に保険適用が認められています。当院では保険適用のボトックス注射は行っておりません。詳しくは医師にご相談ください。 なお、ワキガ治療や手や頭などの多汗症に対してのボツリヌス注射は保険適用されません。