AGA(エージーエー)とはAndrogenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。

思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪のどちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられ、抜け毛が進行し薄毛が目立つようになります。
AGA内服薬は薄毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)*の産生を阻害することで抜け毛を減らしAGAの進行を抑えます。

男性ホルモンのテストステロンからできる物質です。
これが毛根に働くと毛の成長期が短くなるため細い毛のまま抜ける(太くなる前に抜ける)現象が生じて薄毛になっていきます。

当院では4種類のAGA内服薬を処方できます。日本の厚生労働省で承認された製剤を取り扱っています。
頭髪の状態、治療歴などを診察し治療薬を選択します。

I型5aリダクターゼをブロックすることで毛髪の発育を妨げるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制してヘアサイクルを改善します。フィナステリドを服用することによって薄くなった毛髪が太く再生します。

飲み方
1日1mgの錠剤を1錠服用(服用する時間はいつでも大丈夫)
初回 
28日分
¥7,700(税込)
2回目以降
28日分
¥5,500(税込)
※最終来院日から5年経過後、初回料金

Ⅰ型とⅡ型5aリダクターゼをブロックすることで毛髪の発育を妨げるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制しヘアサイクルを改善します。デュタステリドを服用することで薄くなった毛髪が太く再生します。

飲み方
1日0.5mgの錠剤を1錠服用(服用する時間はいつでも大丈夫)
初回
30日分
¥8,800(税込)
2回目以降
30日分
¥6,600(税込)

内服薬治療の経過

開始〜3ヶ月抜け毛の減少
生え際にうぶ毛が目立つ
4〜6ヶ月うぶ毛が太くなり、伸びる
薄毛が目立たなくなりはじめる
6ヶ月〜1年明らかな抜け毛の減少
後退していた生え際が前進する
毛髪のボリュームを感じる
1年〜3年薄毛が徐々に減る
4人に3人は効果を実感
それまでに改善がなかった部位でも改善
4年以降内服を続けることで改善した毛髪が維持される

処方の流れ

  • STEP01

    カウンセリング

    • 予約不要

    医師が問診後、毛髪、頭皮の状態を確認

  • STEP02

    撮影

    頭部の(治療効果確認用の)写真を撮影する

  • STEP03

    処方

    初回は4週間分処方で症状を確認。次回以降は最大6か月分まで処方可能

  • STEP04

    定期診察

    定期的に毛髪の状態を確認。その際のカウンセリングは無料

  • 毛の発育を阻害するDHTの抑制効果によって、軟毛化した毛髪が太くなってくるまで時間がかかりますので、しっかりとした効果を得られるためには、治療開始後6ヶ月の服用をお勧めします。
  • 毛の発育を阻害するDHTがどの程度毛髪に影響を及ぼすかは、毛髪のDHTに対する感受性によって差が生じます。この感受性が高いほど薬の効果が良くなり、心身ともに健康な成人男性(20~50才)の場合、著明改善から現状維持を含めた有効率は98%となっています。50才以上の方の有効率は若干下がると思われます。
  • 前頭部より頭頂部に効果が現れやすく、治療開始の年齢が若い程効果があります。
  • 薬の効果は、効果が良い場合でも服用を中止すると徐々になくなっていきます。効果を持続させるためには、1日1錠の内服を続けていただくことが必要です。

AGA内服薬服用に関する注意事項

妊娠中の婦人が本剤を服用したり、破損した錠剤に触れて有効成分が吸収されたりすると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼす恐れがあります。お薬はコーティングされているので、通常の扱いにおいて有効成分に触れることはありません。錠剤を割って服用した場合の安全性、有効性は保証されていません。

6ヶ月間服用しても抜け毛の進行が遅くならない場合は医師にご相談ください。

女性には効果が認められていません。妊婦、妊娠している可能性のある婦人および授乳中の婦人は服用しないでください。(妊娠中の婦人が服用すると男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響をおよぼす恐れがあります)

フィナステリド錠は肝臓で代謝されるお薬です。服用中に肝臓の酵素が上昇した報告があります。肝機能障害のある方は医師にご相談ください。

フィナステリド錠の成分は、前立腺がん検査で測定されるPSA値を約50%低下させることが知られています。そのため、前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検査を実施される医師に本剤を服用していることをお知らせください。

症例

デュタステリド服用前

デュタステリド服用1年後

考えられる副作用

勃起不全や性欲減退、乳房障害、肝機能障害などが認められています。
詳細は下記のとおりです。

1%以上1%未満頻度不明
過敏症発疹蕁麻疹、アレルギー反応、瘙痒症、眼局性浮腫、血管浮腫
精神神経系頭痛、抑うつ気分浮動性めまい、味覚異常
生殖器及び乳房障害性機能不全(リビドー減少、勃起不全、射精障害)乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)精巣痛、精巣膨張
皮膚脱毛症(主に体毛脱落)、多毛症
消化器腹部不快感腹痛、下痢
その他肝機能異常、倦怠感、血中クレアチンホスホキナーゼ増加

予約から問診、診察、処方、決済までインターネット上で行うことができます。
ただし、初回は医師の対面診察と診断が必要となります。オンラインにおいても医師が必要と判断しない場合は処方ができない場合もあります。
また症状に変化が生じた場合等についてもご来院いただく必要がございますので予めご了承ください。

オンライン診療の流れ

携帯診療の流れ

  • STEP01

    来院

    初めての方は医師の診察が必要です。予約制ではございませんので、診察時間内に受付を行ってください。

  • STEP02

    アプリをダウンロード

    オンライン診療アプリ「curon(クロン)」をダウンロードし、必要事項の登録を行ってください。

  • STEP03

    医療機関を登録

    アプリ内のカメラからQRコードを読み取り、「河田外科形成外科」を登録してください。
    または、当院の医療機関コード「c285」で検索してください。

    QRコード

  • STEP04

    予約・質問に回答

    医療機関にて本人確認後、メッセージが届きます。診療予約を行い問診に回答ください。

  • STEP05

    オンライン診察

    予約した日時に着信が入ります。通話開始になったら回答の問診を元に医師が診察を行います。

  • STEP06

    受け取り

    ご登録の住所にお薬を発送いたします。代金はクレジットカードで決済します。

    • オンライン診療の時間帯によっては発送が当日できない場合がございますのでご了承ください。

Contact お問い合わせ

施術
モニター
募集
当日
順番予約
Page Top