• 保険適用外

プラセンタとは胎盤から抽出され、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸など多くの身体の生成に必要な成分を含んでいます。体内に取り入れることで新陳代謝が活性化され、更年期障害の改善、美容作用(しみ・しわ・色素沈着の改善)、抗酸化作用などの効果が期待できます。

当院ではプラセンタ注射を保険診療および自費診療で行っております。
自費診療では1本:1,980円(税込)、2本:2,750円(税込)です。詳細は下記をご参照ください。


メリット

  • 医薬品として許可されている
  • 美容効果だけでなく、老化防止、更年期障害、疲 労回復、細胞活性化など様々な効果が期待できる
  • 男女とも施術可能

デメリット

  • 注射時の針を刺す痛みがある
  • 献血提供ができない

プラセンタ注射には様々な効果が確認されています。
老化防止や美肌効果、しみやくすみといった美容面への効果だけではなく、血行促進や更年期障害、月経不順といった医療領域での効果など様々な効果が確認されています。
女性だけではなく男性の方でも疲労回復や細胞活性化など、同じ効果が期待できます。


当院では厚生労働省で認可されている「メルスモン」と「ラエンネック」のみを使用しております。
女性の更年期障害への治療にはメルスモンのみが保険適応となっております。
自費診療でプラセンタ注射をご希望の方は、メルスモン・ラエンネックどちらでもお選びいただけます。

メルスモンとラエンネックは製造工程が違うものの、期待される効果は同じです。
どちらか迷われている方は、メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全などの治療に、ラエンネックは肝機能障害の治療に使われてきたことを考えると、肌荒れ・ホルモンバランスの改善・疲労回復などの美容系を目的としている方はメルスモンを、飲酒量が多い方などはラエンネックを選ばれるといいでしょう。


プラセンタ注射(メルスモン)は、更年期障害の治療として打つ場合は保険適応となります。
45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性は、更年期障害の治療として週1回プラセンタ注射を打つことができます。

<保険診療での料金(メルスモン)>
1回の受診につき500円程度(2回目以降)
※初回は1000円程度
※45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性のみが対象です

<自費診療での料金(メルスモン・ラエンネック)>
1本:1,980円(税込)
2本:2,750円(税込)
※診察料はいただいておりません。
※2本以上ご希望の方は、1本追加につき770円

1本¥1,980
1アンプル追加¥770
回数券(10回)¥17,820
つぼ注射 1本¥2,750
1アンプル追加¥1,650

プラセンタ注射の頻度は改善したい症状や程度、ライフスタイル次第です。
注射を打ち始めた当初や症状の程度によっては、週1-2回程度でのご来院をおすすめします。数ヶ月経過して症状が改善してきたら週1回〜2週に1回程度でご来院されている方が多いです。

基本的にプラセンタ注射は継続した方が良いものではありますが、「必ずこの頻度でなくてはいけない」といった決まりはないため目的やライフスタイルを踏まえ、可能な頻度でご来院ください。
プラセンタ注射の前後で行動制限を課せられることもありませんので、ご自身のペース・都合を優先しての注射が可能です。


プラセンタ注射に含まれている成分は多々あり、基本的にアミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸、活性ペプチド、酵素等が含まれています。
これらの成分は身体の生成に必要なものです。新陳代謝を活性化させ、より新しい血液・体液や細胞を生成するために必要なものです。
それにより下記の効果が期待されています。

  • 肝臓の保護作用
  • 抗酸化作用
  • 美容作用(コラーゲン増殖、しみ・しわの改善、色素沈着の改善)
  • 女性更年期症状の改善
  • 男性更年期障害(LOH症候群)の改善
  • 肩こり・ひざ痛の改善(つぼ注射※)
  • 骨密度の改善
  • 東洋医学でいう左右の経絡のツボに対称にプラセンタを注射します。
    プラセンタが細胞の回復力に働きかけ、諸症状の緩和を促します。

プラセンタは内服薬、あるいは美容液等にも用いられています。
成分・効能を踏まえると、様々な美容液に用いられているのもよく分かりますが、市販されている錠剤や美容液で用いられているプラセンタは馬や豚の胎盤から生成されるものが一般的です。
また、経口の場合摂取したプラセンタは消化・分解の影響を受けます。
そのため、実際に狙った効能を発揮できる量は、摂取量よりも微量となってしまいますが、プラセンタ注射は直接注射しますので、消化・分解の影響を受けません。

当院ではヒトプラセンタ内服薬の取り扱いもございます。


注意事項および副作用

  • 過去にプラセンタでアレルギーを起こしたことのある方は治療できません。
    また注射中に体調の変化等ございましたら申し出ください
  • プラセンタ療法を受けた方は献血ができません。
  • その他:頭痛、注射部位の内出血、血管痛 等

Contact お問い合わせ

施術
モニター
募集
当日
順番予約
Page Top